2020年2月11日火曜日

写真展+交流会、開催決定!2020年春

辻井隆昭の遺した写真と思いが、写真展と縁の有った方々を結ぶ場を作ることになりました。そして、初めて写真をみる方々にも、奥熊野の写真から、新鮮な何かを感じ取っていただければと、思っています。3/1(日)午後、あべのハルカス7Fで開催。そしてミニ写真展は3/4(水)〜3/23(月)までの約3週間、これはハルカス5Fで開催です。

そしてチラシが完成しました。(最終的な完成は2/17でした!)
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さて、このチラシが出来上がるまでの顛末をご紹介しましょう。

彼が2014年に亡くなって、もうすぐ丸6年。3/5が仏式でいう7回忌の日になります。
7回忌は行いませんが、縁あった人々が集い、語り、新しいファンが生まれるのは彼も天国で悦んでいるでしょう。

今回の写真展が実現できたのは、

  • 写真を多くの人に見ていただきたい、「ええなぁ〜!」と思っていただいた人に長く楽しんでほしいと、写真を捨てられなかった私、隆昭の弟t8.tと、
  • 一時保管していだたいた熊野の某NPOさんと、
  • 私の引っ越しで保管場所がなくなりそうになり、ヘルプをしたら「預かる!」と申し出てくださった「なにわ未来遺産フォーラム」さんのTさんと、
  • 「なにわ未来遺産フォーラム」さんと共に写真展を共催いただく「なにわの片葉葦保存会」さんのNさんやIさんと、
  • 高校同級生で写真家で、隆昭と親友だったと明言されるMoさんと、
  • 高校生物部後輩の昆虫の専門家Kさんと、
  • ミニコミ誌Zの編集者Muさんと、・・・・・。

    ああ、書ききれない!本当に多くの方々のお世話になりつつ、今まさに実現しようとしています。今のフェーズは写真家のMoさんが写真家目線で、展示作品のセレクトや順番決め、ストーリー作り、作品の展示方法に至るまで積極的に関与してくださっています。本職の。プロの視点、コダワリって興味深いです。隆昭も相当コダワッていました。Moさんのコダワリに深謝。コダワリ無かったら、写真展としてまとまりが無くなるのよく分かります。

    この場が、熊野を知っていただくキッカケになったり、隆昭と間接につながっていた人々が直接繋がるキッカケになったり、慌ただしい現代生活からひとときホッとする場になればと思っています。

    ご来場お待ちしています。

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